高校生環境学習推進事業『あいちの未来クリエイト部』愛知県立愛知商業高等学校 ユネスコクラブ 第1回調査研究を実施しました!

2020/08/21

817日(月)に『あいちの未来クリエイト部』愛知県立愛知商業高等学校ユネスコクラブの第1回調査研究がオンラインで行われました。

同校は10年間にわたり都市型養蜂を実践しており、本事業では「ミツバチがつなぐ持続可能な未来の輪~地域でつくる全ての生物が共生したまちづくり~」をテーマにしました。ミツバチの受粉によって花が種を残し、できた実を人や鳥が食べるという植物と生物のつながりを明らかにしたいと考えています。

 第1回調査研究では、ミツバチ研究の第一人者である玉川大学学術研究所 ミツバチ科学研究センターの佐々木哲彦教授、原野健一教授をお招きし、高校生によるこれまでの活動状況の報告や教授による講義、ディスカッション等を行いました。

まず高校生から、ユネスコクラブのこれまで活動を報告しました。都市型養蜂のほかに、はちみつ使った商品の開発、子ども向けのオンライン講座「夏休み自由研究お助け隊」など多くの活動を行っています。

学校屋上での養蜂活動

開発商品「希望のはちみつりんご」と「幸せのはちみつカカオ」

 子ども向けオンライン講座「夏休み自由研究お助け隊」

 次に、佐々木教授から「人と自然とミツバチ」と題して、受粉が必要な植物や受粉の分類等について講義いただきました。一般に「ミツバチは世界3分の1の受粉を媒介している」と言われていますがそれは本当なのか、またミツバチがそれ以上に生態系において大きな役割を果たしていることなど、興味深いお話をいただきました。


 佐々木哲彦教授

 その後、講義に関する質疑応答が活発に行われ、佐々木教授、原野教授から今後の活動についてのアドバイスをいただきました。

 同校は、まず蜜源調査から取り組んでいきます。具体的には高校周辺で咲いている花の花粉と、ミツバチが運んでくる花粉団子をそれぞれ採取し、顕微鏡を用いて観察・比較して蜜源の候補となる花を特定します。佐々木教授からは「花の特定まではかなり難しいかもしれないが、主な植物の候補がわかるだけでも素晴らしいと思う。がんばってください。」とのお言葉がありました。


 これからの活動に乞うご期待ください!

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あいちの未来クリエイト部 事務局