高校生環境学習推進事業『あいちの未来クリエイト部』名古屋市立工芸高等学校 第5回調査研究を実施しました!

2020/01/21

 11月8日(金)に『あいちの未来クリエイト部』名古屋市立工芸高等学校の第5回調査研究が、同校実習室で行われました。
 第5回調査研究では、一般社団法人SDGsコミュニティ代表理事の新海洋子氏を専門家としてお招きし、これまでの調査研究をふりかえり、11月23日に刈谷市で開催される調査研究発表会での発表内容を検討しました。


活動の様子①

第1回~4回の調査研究内容は次の通りです。

第1回:自主調査活動(一般社団法人SDGsコミュニティ代表理事 新海洋子氏)
・環境と災害・防災、人間社会はどのようにつながっているのか、という仮説を立て、検証するための調査等を行った。
・自主調査として、各メンバーが関心のある災害について、主に自然環境と人間社会への影響について調べた。防災と環境の関わりを考え、人間社会、環境、災害を三角にまとめる方法「なかよし三角」を見出した。

第2回:防災専門家とのディスカッション(名古屋大学減災連携研究センター教授 西川智氏)
・自主調査で明らかにした内容について、ディスカッションを行った。その際には西川氏から、「防災対策が自然環境や人間環境に影響を与えることは確かだが、『誰にとって』という視点が重要である」とアドバイスを受けた。

第3回:現場視察、現場担当者とのディスカッション(飛島村職員の方々)
・実際に防災対策が行われている木曽川源緑地区河川防災ステーションや長良川河口堰、飛島村北拠点避難所を見学した。また、飛島村村長のお話や飛島村職員とのディスカッションにより、行政職員や地域住民の防災対策に対する考え方、環境配慮の取組について学んだ。

第4回:環境専門家とのワークショップ(ビオトープネットワーク中部会長 長谷川明子氏)
・生物多様性保全の専門家である長谷川氏から、「防災対策による環境への影響は人だけではなく、生物にもある」とレクチャーを受けた。

 
活動の様子②

 皆で話し合った結果、調査研究発表会では、『かんきょーちゃんと思いやり防災~シェアハッピー~』をタイトルとし、「防災によって環境が壊れている。日本は災害大国であり、いろんな場所で災害が起こるから、環境を守ることを考慮した災害対策を考えたい」「防災チームとしてそのことを発信して、よりよい防災活動を様々な人と考えたい」をテーマとして、発表することに決まりました。
 生徒からは、「今まで半年間やってきたことを忘れたり、うろ覚えになってしまっていたが、総括したことで上手く言語化できた」「調査研究活動もいよいよ佳境にさしかかってきたので、もう一度原点を振り返りながら、自分たちが伝えたいことを形にしていきたい」といった気づきや感想がありました。
 次回はいよいよ調査研究発表会です。ご期待ください!

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あいちの未来クリエイト部事務局